AI近未来
読売新聞で、『AI近未来』考。本日、最終回。
連載を興味深く、読みました。
民主主義の根幹の選挙が、おかしいな〜と思うことが多々あり。
電車内では、昔は本を読んでいる人は多数。
今は、スマホを触っている方々が大多数。
フェイクニュース、ファクトチェック、
アメリカでは、ファクトチェックの廃止、テレビの政治報道の公平性の廃止。
自分の意思で見ていると思っていたネットの情報が、AIで関心がある等の分野だと思われる情報に誘導され。
また、収益性があるので、海外から翻訳機能を通じて、その時々のお金になる分野へ、動画が配信され。
もはや、事実や正確性よりも、それぞれの心地よいと思われる物語で、世論が形成されていく。
しかも、高齢化で、良識を持って選挙に行く層だった方々が、家から出るのも一苦労で。
海外勢力の国内選挙乗っ取りは、現実の世界へ。
選挙をする側としては、非常に難しい時代へ。
そうそう、今日の内容での違和感は、AIに人の仕事を評価させるという会社の話し。
人の代わりにAIに働いてもらって、人がAIを評価する、
のではなく、
AIに人が評価される時代。
会社の根本的な思想として、そういう会社で働きたいとは思わない、思えない。
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