南泉州地域の政策づくり
現在、無所属となって、大阪府議会議員として、また、会派の『地域政党 南泉州地域の潜在能力を最大限発揮する会・代表 土井 達也 Southsenshu City』としても、政策がないので、政策作りを行なっています。
私の選挙区は、田尻町、泉南市、阪南市、岬町で、少し広域で、南泉州の地域の政策を、みなさまの声も頂きながら、考えているところです。
田尻町は、大阪府内唯一の交付税の「不交付団体」。スーモの子育てしやすいまちランキングでは、関西でベスト2位。1位は、明石市。
また、阪南市は、2万円位する東洋経済の都市データパックの総合評価で、全国812市区中、811位と、日本ワースト2位。
都市データパックは非常に高価なのですが、近隣では2箇所で読めます。①和歌山大学の図書館(一般利用は可能です)、②南海本線「和歌山市駅」の駅ビル内の和歌山市民図書館3階、です。
選挙区内で、スゴい格差のある地域。だから、南泉州の政策といっても、非常に難しい。今、状況の悪い阪南市からどういう政策が必要なのか、それを南泉州地域で共有できる政策にするにはどうすればよいか、大阪府政の政策にするにはどうすればよいのかと、考えています。
大阪府も、過去、日本ワーストが並びましたから、脱却するという方向は同じ。
かつての大阪府が、どれだけのワーストを並べていたかは、下写真。
上山信一・紀田馨『検証大阪維新改革』ぎょうせい平成27年11月5日 34頁に、表になっています。
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