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2023年10月

2023年10月14日 (土)

大阪府議会議員 一般質問と委員会質問で取り上げました‼️ 大阪府箱作自然海岸のアマモ消滅‼️

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さて、この26年間、大阪府営せんなん里海公園磯浜や周辺の海を年に2回、春と秋に潜っています。

なんと広大で豊かなアマモ場が、消滅しています。

事実は、こちら。

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かつては、こんなに豊かで広大なアマモ場だったのに、現在、まったくアマモが生息していません。

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この件、大阪府議会にて、一般質問や委員会質問で取り上げています‼️

詳細は、後日。

2023年10月 8日 (日)

アマモ 大阪府阪南市 箱作自然海岸等

趣味で、この26年間、春と秋の年2回、大阪府営せんなん里海公園の磯浜と箱作自然海岸の海に潜り、海中散歩をしながら海中風景を撮影してきました。

今年は、社会人大学院に通い始めたばかりで春は忙しく潜れませんでした。

昨年(2022年)のゴールデンウィーク(2022.05.04)は潜ってまして、記録が残っています。

そのとき、もうすでに箱作自然海岸のアマモ場は、ほぼ消滅状態で、1メートル四方くらいのアマモが残っているくらい。

何をいっているかというと、海中は陸上の四季と逆転しているからです。だから、今年の台風とは無関係に、消滅しているということです。

また、四季逆転といいましても、アマモは「多年草」です。だから、うちの娘が小学生の頃の夏休みの宿題で、「アマモの観察」ができたのも、アマモが多年草でちゃんと生息していたからです。西鳥取の海では、当時西鳥取小学校にいらっしゃった前田先生と生徒さんが夏にアマモの観察で、大阪府の学生科学賞の優秀賞を受賞しています。アマモは、夏にも同規模で生息しています。

今日ももぐってきました。たくさんの場所を潜ったのですが、大学院生の方から、昨年のゴールデンウィークに箱作等のある場所でアマモの生息を確認してますよとあったためです。卒業論文の作成で、しらべていたそうです。その場所を教えてもらい、もぐってきました。

まったく生息してません。こちらの方は、今年の台風でやられた可能性があります。

それから、アマモは地下茎で増えると一般的にいわれていて、大阪府の記録にもそのように記載されていますが、大阪湾の箱作自然海岸のアマモは、アマモ単体が集合していました。陸上の稲と同じです。

私の周辺では豊かで広大なアマモ場があったのですが、現在、まったくアマモが確認できません。残念です。

西鳥取の状況はしりませんが、もしかすると大変なことが起こっているかもしおれません。

広範囲で生息が確認できないので・・・

 

大阪府営せんなん里海公園磯浜20220504春風景

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秋風景(昨日20231008)

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2023年10月 7日 (土)

大阪府阪南市 箱作自然海岸の広大なアマモ場 消滅 【大阪府議会 一般質問】

30歳の頃から、毎年春と秋の年2回、泉南里海公園磯浜と箱作自然海岸のアマモ場に潜り、海中風景を撮影し資料などを取集していきました。

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その資料の量は、みかん4箱分くらいになっています。

 

さて、先月の2023年09月17日に、箱作自然海岸のアマモ場を確認してきました。

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海岸は真っ黒で、波も真っ黒。海に入り、アマモの確認をしようと思いましたが、まったく生息していません。

 

昨年、2022年05月04日の箱作自然海岸のアマモ場は、1m四方くらいまで縮小し、おかしいぞと思っていました。

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かつての豊かなアマモ場

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「アマモ場は、「海のゆりかご」と呼ばれ、魚の餌場、産卵、稚魚の育成場となる場所です。
~省略~
かってアマモは瀬戸内海の至る所に生えていましたが、アマモ場は、大阪 府下 では、「阪南市」沖など、ごく僅かな場所にしか残っていません。アマモは、土中に地下茎をのばし、その先端部の節目から新しい芽を出します。また、春先に花が咲き、できた種が海底に落ち、冬に発芽します。」

以上は、かなり省略してますが、

今から18年前の2005 年、大阪府水産課・当時の豊かな海づくり推進グループが、はじめてアマモの種を府民に配布し、府民に育成してもらい、2006 年3 月26 日、せんなん里海公園磯浜へ移植する事業に取り組んだ時の、その18 年前に大阪府がホームページへ掲載したアマモの説明文です。このときのアマモの種は、兵庫県でとれた種でした(アマモ種子バンク)。

さて、この大阪湾のアマモ、しかも説明文にある「大阪府下では阪南市沖等ごく僅かな場所にしか残っていません」の、阪南市の箱作自然海岸の大変豊かなで広大なアマモ場が、なんと、現在、消滅しています。

2023年10月 5日 (木)

故 稲盛 和夫 氏から学ぶ

車を運転しながら、CDを聴いている。

音楽ではない。

故稲盛和夫氏の生前の講演を記録したCD。

 

そこで、『中小企業と吹出物は、大きくなると潰れる』と、

述べられている。

 

ご自身も、8名から会社を立ち上げられた。

 

『中小企業と吹出物は、大きくなると潰れる』

 

なぜだか、分かりますか?

小企業、ベンチャー企業が、大企業をめざすにはどうすれば良いのか?

 

ベンチャー政党・維新の、最近の不祥事の多さ、

全国政党に脱皮するために、我々に足りないもの、

そのヒントが述べられています。

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