以下の理由から、阪南市の姿勢は、間違っていると考えるのです‼️
民間事業者による(仮称)阪南市西部丘陵地区産業集積用地造成事業であるが、大阪府土砂条例施行後、最大規模となる外部搬入による盛土について、阪南市からの説明がまったく無いことに、問題意識をもっています。市民に対する行政の態度として、間違っているのではないかと。
その理由として、
民間事業者が、大量の土砂を市民の頭の上に盛ることを知りながら、阪南市総合計画を変更し、阪南市マスタープランを変更することで、次の市街化調整区域における地区計画の辻褄が合ってくるわけで、阪南市がこれらを変更しなければ、地区計画はそれぞれの計画に即したものにならなかったのです。その時点で、議員も審議会委員も土砂については知らないなか、阪南市がこれらを変更した事実は大変重いと思うのです。だから、市民に説明する責任はあると考えるのですが、事業者に丸投げ。この辺りが、税金を払っている市として、許せません。
そして、合法だ、合法だ、土井は何を言ってるんだと言われますが、上記理由とともに、
例えば、違法建築物も同じですが、違法になるのはこれからちゃんと仕事をするかどうかの話です。あらかじめ、合法だなんて何を言ってるのかと考えています。
ただ、手続きを合法に進めているという意味かもしれませんが、そんなの当たり前だし、上記のように、市民の民意を問わず、合法にしているだけに話です。
民意でいえば、この大量の土砂を阪南市民の頭の上に盛ることは、誰も民意を確認していません。選挙で「お前らの頭の上に土砂を盛るぞ‼️」と掲げた人もいなければ、当然、それで当選した人もいません。
民意は確認していないけど阪南市の責任で民間事業者の事業を推進すると取り組んでいる、にもかかわらず、市民に自ら何の説明もなく阪南市が粛々と手続きをもう後戻り出来ないところまで進めているのは、阪南市の姿勢として、間違っていると考えるのです。
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