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https://o-ishin.jp/news/2022/12/19/13495.html
◯音喜多駿 日本維新の会 政調会長から、電話。
◯『優秀賞です』と。地方議員政策コンテスト。
◯光栄です。ステキな結果・成果を残したいと思います。
◯ありがとうございました‼️
音喜多駿 日本維新の会 政調会長のTwitter文
「日本維新の会・政務調査会として党内議員向けに行った「地方議員政策コンテスト」の結果を発表いたしました。ハイレベルな闘いを勝ち抜き、受賞したのはこちらの4政策!各政策の提案書や審査員コメントをぜひご一読下さい。受賞者各位の今後の調査研究に期待します!」
◯すべては、阪南市の民主主義で決まります。
◯住民に情報が行き渡り、その上で、住民の声をしっかりと反映した阪南市の優れた民主主義を、是非、見せて頂きましょう‼️
◯民間事業の「(仮称)阪南市西部丘陵地区産業用地造成事業」は、大阪府土砂条例施行後、大阪府内最大規模となる237万㎥の民間の建設発生土(残土)の土砂搬入となります。東京ドーム2杯分が、和泉山脈、我々の頭の上に盛られます。
◯阪南市は、総合計画を変更を終えて、次に、12月広報はんなんに、マスタープランの変更について、パブリクコメントを求めるとあります。これが、上記の大量の残土処分を含む民間事業の「(仮称)阪南市西部丘陵地区産業用地造成事業」のための阪南市のマスタープラン変更手続きです。
◯この次に、阪南市で行うのが、地区計画を定める都市計画決定です。大阪府から権限移譲を受けているので、阪南市で決めるのです。
◯ 当該事業地は、市街化を抑制すべき区域である『市街化調整区域』であるため、本来、計画されている産業集積用地造成事業は行えません。
◯しかし、事業者が地区計画(案)を作成して、阪南市に提案し、市が都市計画審議会に諮り、2回住民の意見を聞き、地区計画を定める都市計画決定を行って初めて、この事業は、大阪府の都市計画法の規定による開発許可にかかる審査に入いるのです。
◯従って、手続きとしては、この地区計画を、阪南市が、土砂についての住民の意見などをどのように考慮して、優れた民主主義を発揮して決定するのかが、この民間事業の最大のポイントです。
◯私の立ち位置は、『阪南スカイタウンように切土だけでも造成地は作れる。通常の山間部で行う切土と盛土の土量バランスでも造成地は作れる。にも関わらず、山間部の侵食があるなか、頭の上に大量の残土を盛る行為は、我が祖国、日本に対し、時限爆弾をセットし、万世にわたる国民の生命財産を危険に晒す行為であり、私は認められない』という立場です。
◯住民に情報が行き渡り、その上で、住民の声をしっかりと反映した、私のこのような意見も加味して頂き、素晴らしい、全国に誇れるような、阪南の民主主義を是非見せて頂こうと思います。
◯すべては、阪南市の民主主義で決まります。住民に情報が行き渡り、その上で、住民の声をしっかりと反映した阪南市の優れた民主主義を、是非、見せて頂きましょう‼️
とても楽しみにしています‼️
◯「全国各地において、建設工事で 発生した土砂(建設発生土)が、〜省略〜、違反して山間部等に搬入され、崩落事故に至ったという事案が発生していた。〜省略〜、また、崩落には至らないものの、悪質な業者が仮置きと称して事実上の放置を行う、他人の土地を侵害する、反社会的勢力との関係が疑われる実態のない会社が関与しているといったこともあるとの指摘もされていた。」(「宅地造成及び特定盛土等規制法についての意見書2022年(令和4年)7月14日 日本弁護士連合会」一部抜粋)。
◯注意深く事態を把握し、深く危険性を理解し、盲目的にコンサル等の言葉を信じず自ら裏を取り、危機感を持たなければ危機管理はできいない事を自覚すること。
「宅地造成及び特定盛土等規制法についての意見書」2022年(令和4年)7月14日 日本弁護士連合会」
https://www.nichibenren.or.jp/library/pdf/document/opinion/2022/220714_2.pdf
公共事業の「箕面森町」と民間事業の「(仮称)阪南市西部丘陵地区産業集積用地造成事業」で、搬入土砂について、比較を行ってみましょう。
公共事業「箕面森町」の盛土量が「694万㎥」で、民間事業「(仮称)阪南市西部丘陵地区産業集積用地造成事業」の盛土量が「237万㎥」を、単純に比較していて良いのか‼️と、ご指摘がありました。
なるほどと思い、添付にような資料を作成しました。
ポイントは、工事面積が違い過ぎると。
公共事業「箕面森町」の開発面積は「313.7ha」。
対して、民間事業の「(仮称)阪南市西部丘陵地区産業集積用地造成事業」の開発面積は「59ha」。
つまり、単位面積当たりでどうなのか?
「1ha当たりの盛土量」や「1ha当たりの搬入土砂量」で比較しないといけないということです。
下の表が、その比較表です。
ナント‼️「1ha当たりの搬入土砂量」では、公共事業の「箕面森町」よりも、民間事業の「(仮称)阪南市西部丘陵地区産業集積用地造成事業」の方が、2倍も多いのです‼️
昨日、記載の通り、箕面新町の環境アセスの切土、盛土は、「土工量約1,500万立方メートルの造成工事を切土及び盛土により行うが、事業区域内で土量バランスを図る」という記録が残っていました。
【土井達也の質問】
箕面森町事業は、長期にわたる事業で、大きな計画変更もあり(切土を行う場所で、希少種のオオタカの生息が確認され、大規模に地域を保全する必要などがあった)。環境アセスでは「土工量約1,500万立方メートルの造成工事を切土及び盛土により行うが、事業区域内で土量バランスを図る」でしたが、最終的に宅地造成に関す る資料では、「694 万m³」の盛土材が不足した。
資料は、こちら。
この不足した土砂は、民間など、どこから受け入れたのか?また、このような大量の盛土工事について、安全性を確保するために、どのような点に留意して施工したのか?大阪都市計画局長に、お伺いします。
《大阪都市計画局長答弁》
◯ 箕面森町事業は、府が実施する区画整理事業であることから、通常の公共事業と同様に公共工事間流用を基本としており、民間の建設発生土は受け入れておらず、 事業区域内や新名神高速道路トンネル工事など、近隣の公共工事で発生する土砂活用しました。
◯ 盛土工事にあたっては、国や府、学識経験者からなる「防災検討委員会」を設置し、盛土に適した土砂の品質や施工の方法など基準を定め施工したもの。
具体的には、事前に使用する土砂の土質調査を行い、品質の確認を行ったうえで、 委員会で定める材料選定や施工手順に基づき施工しました。また、施行中や施工後 における沈下や変状等の計測なども実施し、盛土の安全性を確認しました。
大阪府が、公共事業として山間部で造成事業を行う場合、まず計画区域内で切土と盛土の均衡、何らかの事情で土砂が不足した場合、国交省の「公共工事土砂流用システム」等も活用し、公共事業のトンネル工事や道路工事等ででた良質で品質の高い盛土に適した土砂を無償で使用します。民間の建設発生度は使用しません。
これが、大阪府の「公共事業」としての土地造成、盛土の品質です。これが、最高品質です。
とにかく資料が、すごく昔。
何度も言いますが、環境アセスの法律や条例が整備されて、土砂の管理の体制が整備さた土砂条例施行後で、(仮称)阪南市西部丘陵地区産業集積用地造成事業の「民間」の搬入土砂量237万㎥は、大阪府内最高土量です。
土井達也 一般質問 1問目
箕面新町の環境アセスの切土、盛土について、どのような記録が残っているか?
《大阪府環境農林水産部長答弁》
◯ 箕面森町の環境影響評価については、環境影響評価条例が施行される前の要綱に基づき、平成7年12月に水と緑の健康都市土地区画整理事業として評価書が提出されています。
◯ その評価書において、土工量約1,500万立方メートルの造成工事を切土及び盛土により行うが、事業区域内で土量バランスを図ることにより、区域外への土砂の搬出は行わない、とされていました。
ご担当のみなさまには、平成7年12月の資料、これは1995年12月で、今から27年も前、私がまだ28歳の頃の資料を探し出して、答弁をして頂きました。誠に、ありがとうございました。
まず、箕面森町の環境アセス、これが事実です。
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