参考事例なるもの
環境アセス条例をいかにクリアしたか。環境アセス条例は、最近の制定で、それまでは要項規定。いずれにしても、「計画区域内で切土及び盛土の土量バランス」は、定型句。以前の開発許可も、切土盛土バランスで行なっている。大阪府の場合、条例も要項も同じで、実工事で変更になった場合、アセスを追加あるいはやり直し。当時の他県の要綱は調べていない。また、環境アセス条例と環境アセス法でも、規定が違う。どれに該当するかで、その後の実工事の手続きが違ってくる。参考事例は、アセスは「バランス」で通して、実工事で違いが生じている可能性が高い。他県でOKでも、このスキームは大阪府では先ほどの規定になる。この点、決算審査で問うているので、土井達也公式ホームページの決算Q&AのPDFを参考にして下さい。つまるところ、参考事例を誤っていると思う。全国に目を向ければ、この時代、参考事例くらいしかないんじゃ。参考事例も、環境アセスは相当昔の話し。とにかく、情報公開請求しても、資料なしというとても昔の話し。それを参考事例にしているところがね。いつの時代の行政なの?って話し。下の赤線部分は、令和4年2月22日の大臣勧告で、今の話し。
« 阪南市民の方から、阪南市役所が私を訴えると、ショートメールを頂きました‼️ | トップページ | 維新府議団の農業政策調査研究会の視察 »
« 阪南市民の方から、阪南市役所が私を訴えると、ショートメールを頂きました‼️ | トップページ | 維新府議団の農業政策調査研究会の視察 »
コメント