先人に学び、先の災害に学び、教訓を今にしっかりと活かす‼️
2022.09.06 和歌山県庁
平成23年 紀伊半島大水害記録誌 和歌山県 販売価格2千円
これを読み込むために、本日は、和歌山県庁です。
平成23年台風12号 紀伊半島 8/30〜9/5(1週間)の総降水量2000mmを超えた。大規模な土砂災害、土石流や深層崩壊という大規模な土砂崩れ、山腹が崩壊し川をせき止め土砂ダムが発生、県内犠牲者は死者56人、行方不明者5人。百年に一度とも言われる大水害が発生。
和歌山県 仁坂吉伸 知事は、「過去の悲惨な経験を生かして備えてはきていましたが、自然の猛威の前に打ちのめされ、無力感に苛まれました。・・・そして、被災前よりもずっと良い和歌山を作らなければなりません。和歌山には、犠牲にになられた方々の愛した家族、自然、町や村の生活があります。約100万人もの県民の暮らしがあります。次はもっと災害に強い安全な和歌山を作り上げ、同時にこの水害の凄まじさとその教訓を後世に語り継いでいくことが、犠牲になられた方々の魂に捧げうる唯一の術であると思います。本誌がその一助となることを願って、発刊の挨拶とさせていただきます。」平成25年3月
和歌山県議会の正面にある銅像は、『稲村の火』の浜口梧陵さんで、和歌山県議会の初代議長さん。
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