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2022年9月16日 (金)

静岡県熱海土木事務所へ 令和3年熱海市伊豆山土石流災害 視察

 

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逢初川土石流災害に係る行政対応検証委員会 報告書 令和4年5月

『最悪の事態』を想定せよ‼️

第三者委員会による教訓。

第三者委員会は、2つ設置。もう一つの方は、近く最終報告書が公表となるそうだ。

 

まずは、どの災害でも同じですが、異常な降水量から始まる。

一番上の盛土を『源頭部』と呼び、そこからの土砂量⒌5万㎥が土石流となり、2km先の海まで流れ出す。

死者・行方不明者28名。

こう言ってはなんですが、わずか⒌5万㎥で、こんな大災害になるのかと。

地形は、源頭部の海抜が400m以上で、海まで2km。かなりの急な勾配。

そして、逢初川という2級河川を基本流れたが、狭いため土石流が広がらなくて被害拡大。

締め固めと排水処理も。

土石流発生から1年2ヶ月が経過しましたが、今でも「立ち入り規制」が行われていて、自由に帰宅することは出来ません。基本的には、月に2回だけ帰宅が許されるということでした。

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民間の外部からの盛土の残土が2万㎥あり、措置命令を出しても撤去されず、行政代執行で税金を使って今でも撤去中。土砂の責任の所在が明らかになっても、その責任が果たされるとは限らない。

撤去土砂は、海岸の港地域の埋め立てに使うとのこと。撤去土砂を山上の廃坑となった小学校のグランドに置いたら、住民のみなさんからクレームが来たと。頭上に置くなと。従って、現在は、撤去土砂は海岸に置いているとのこと。これも、人の「本能的な感情」であり、土砂を山間部から海岸部へというのは「自然の摂理」だな。

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静岡県熱海土木事務所 杉本文和 所長

同上 白井 幸雄 班長

ご対応頂きまして、誠にありがとうございました。

心から、感謝を申し上げます。

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