ご意見、ありがとうございます‼️ では、頂いた内容から、順次、説明を。
上の写真が、大阪府条例の環境アセス条例です。
方法書、準備書、評価書という3段階で、事業者は環境アセスの取り組みを行います。
今の状況は、始まったばかりです。
決まったのか? ➡︎ いえいえ、環境アセスが始まったばかりです。
外部からの土砂 ≠ 産廃 です。 でも、産廃を入れないか、その手続きを確認するのも、アセスでです。
今全国で問題になってるのは、メガソーラーという事業目的で、土砂を受け入れる事業を大々的に行う行為。
土砂の受け入れは、盛土となり、山間部では危険なんです。熱海の土石流をイメージして下さい。
だから、事業区域内で切土、盛土をバランスさせて下さいというのが、本来の姿。
方法書を見ても、分かりませんよね。そこが、残念なところですね。普通に、住民が見て分からないとね。本当は。
方法書は、このような方法で環境アセスをしていきますというものです。
だから、まず、産廃じゃない普通の土砂を東京ドーム2杯分、山に盛るのをどう考えますか?という問いです。
第二に、出来上がれば、10年後、企業誘致の場所ができて、企業誘致を進めます。地元で職が増えますということです。
現在、全国的には、メガソーラーや企業誘致用地造成などを目的として、外部からの土砂搬入を大規模に行いこれが主事業となって、本来目的としていたメガソーラーや企業誘致造成地などは従事業になっているということで、問題になっているわけです。外部からの土砂搬入、盛土は土砂災害につながる恐れがあるからです。
もうすでに、きれいに結論が出ているところがあるので、ちゃんと報告していきます。
開発許可はおりたのか? ➡︎ 開発許可はこれからです。森林法の許可も必要になります。
他に、どうでしょうか?
上は、阪南より全然少ない外部からの土砂搬入のメガソーラー事業で、某県知事の意見書です。『事業の中止を含め事業の見直しを』と。環境アセスの意見書でも、今、これくらい厳しい意見が、某県知事から出ています。
上は、某大臣が、搬入土砂について、辛辣に批判しています。
これが、現在の山間部に土砂搬入を伴う環境アセスの状況です。
住民としては、ダメなものはダメだと言えることだと思います。そんな意見でも、良いじゃないですか?
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