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2021年1月

2021年1月31日 (日)

ネットのウィルスと詐欺が酷過ぎる 散々な年明け1月だ

2021年1月末日。今年に入って、事務所内のネットワークがおかしくなり、プリンターとの回線がアウト。

次に、パソコンがウィルスに感染したと大きな警報音が鳴り始め、現れた電話番号に電話すると、PCが乗っ取られた。中国人が、電話で私のPCを遠隔操作し始め、PC内の画像ファイルなどを勝手に開き「これはあなたの運転免許証か?」、「このファイルがPCウィルスだ、削除する」と勝手にファイルを削除し始めるなど、無茶苦茶な目にあった。電話番号をネットで確認すると、絶対に折り返してはいけない電話番号だとあった。すでに、手遅れ。

次に、クレジットカード各会社から、不審な取引があるからリンク先に繋いで確認しろとメールが多数。そのカードの引き落とし銀行の口座番号や暗証番号などを要求してくる。これは、アカンと接続を切るが、気になって、カード会社にメールを送ったか確認。「送っていない」とのこと。危ない、危ない。

とにかく、事務所のネットワーク、PC等々、ウィルスと詐欺で無茶苦茶に。事務所内のネットワークは、回線がグチャグチャで分からなくなっている。PCはウィルスでアウト。散々な2021年1月でした。

2021年1月23日 (土)

5.昨年、大阪府議会は、都道府県議会 全国初で、「オンライン委員会」開催しました!

昨年12月、大阪府議会の常任委員会におきまして、

全国初のオンライン委員会を開催しました。

コロナ濃厚接触者となり自宅待機の府議や育児の府議などが、

オンライン委員会を活用し、常任委員会に出席して、

質疑を行いました。

Online

新聞報道は、こちら。

議員が「濃厚接触者」認定されて…全国初、大阪府議会でオンライン質疑 : 政治 : ニュース : 読売新聞オンライン (yomiuri.co.jp)

 

 昨年5月定例会において、新型コロナウイルスの感染拡大を契機に、「オンライン委員会」が開けるよう関係条例を改正していました。

 大阪府議会では、国が示す範囲に加え、大規模災害の発生時や育児・介護等のやむを得ない事由で出席できない場合も対象にした、大阪府議会独自の条例改正です。

 12月には、都道府県議会では初めてとなるオンラインでの常任委員会審査を行ったところです。

4.コロナ禍での本会議場 大阪府議会は「世界の地方議会・先進事例」を参考に、議会運営に取り組んでいます!

 大阪府議会の本会議場は、

透明の「アクリル板」を各議席に配置し、

コロナ対策を行っています。

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 これは、今では当たり前の光景となりましたが、導入を検討した当時(昨年春)は、大阪府内の各国領事館を回り、本国の地方議会で特徴的なコロナ対策を行っている議会があれば何を行っているのか教えてもらいたいと、お願いして回っていきました。

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 台北弁事の処 李世丙(りせいへい)処長から、

「台中市議会」のコロナ対策した議場写真など取り組みレポートを頂戴しました。

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これを参考にさせて頂き、現在の大阪府議会本会議場の取組があります。

 大阪府議会は、「世界の地方議会・先進事例」を参考に、府議会の運営に取り組んでいます!

3.大阪府議会 議長選挙マニフェスト

大阪府議会議長選挙 マニフェスト
~新型コロナ対策に総力を挙げ、大阪から日本の新しい時代を切り開く~
令和2(2020)年5月15日
大阪維新の会 大阪府議会議員団
土井 達也

2.大阪府議会の議会改革は、『月刊ガバナンス』で紹介されています!

ぎょうせい『月刊ガバナンス』2020.9No.233

126頁~129頁におきまして、

大阪府議会の改革について、取り上げて頂いております。

 

 大阪府議会議員は、報酬等の減額を始めてから、現在、累積約50億円も、削減しています。府議一人当たり5千万円も手にすることなく、一般財源へ。すごいでしょ?そもそも、大阪府議会議員は、「捨て身」なんです。

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 現在までの「大阪府議会の議会改革」については、こちら。

1.そもそも、捨て身の「大阪府議会」 大阪のためなら何でもする!

 2021.1.4の大阪新年互礼会で申し上げた通り、

大阪府議会議員は、報酬等の減額を始めてから、

現在、累積約50億円も、削減しています。

府議一人当たり5千万円も手にすることなく、

一般財源へ。すごいでしょ?

 そもそも、大阪府議会議員は、「捨て身」なんです。

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 以下に、2021.1.4大阪新年互礼会の原文を掲載しておきます。

『生もなく 死もなく すでに 我もなし・・・』

 そんな「過酷な時代」を、我が国の先人たちは幾多も経験し、命懸けの「たすき」を、次の世代へ、次の世代へと託してくれて、今年も私たちは新年を迎えることが出来ました。そして今、私たちもコロナという「過酷な時代」に、直面しています。

 我々大阪府議会議員は、全国の都道府県議会議員のなかでも、最低の報酬額しか、受け取っていません。しかし、我々の士気は高く、例えば「議会改革」の全国ランキングなどでは、大阪府議会は日本一の成績を収めるなど、全国トップレベルの取り組みを行なって参りました。

 また、この間の、報酬や定数の削減による、その削減総額は、約50億円。大阪府議会議員一人当たりに換算すれば約5千万円以上。これを受け取ることなく、一般財源に入れ、大阪府民の皆様の政策に回してきました。自らの報酬すら財源とし、「大阪のためなら何でもする」、大阪府議会はそんな覚悟を持った議会でもあります。

 コロナを克服し、大阪を成長させ、そして、世界の中で躍動する大阪へ、880万人の大阪府民のみなさんが、大阪を舞台に、大いにご活躍頂けますよう、我々大阪府議会は、大阪が直面する、いかなる困難に対しましても、全力で挑み続け、新たな道を拓き、絶対に突破して参る所存でございます。

 本年も、府民の皆様のご健勝とご多幸を心から祈念申し上げますとともに、大阪府議会、そして、府内各地の、大阪府議会議員を、何卒よろしくお願い申し上げます。大阪府議会を代表し、議長の、私土井達也から、新年のごあいさつをさせて頂きました。本年もどうぞ、宜しくお願い申し上げます。

当日のYouTubeは、こちら。

https://youtu.be/9e9EwUMMLPg?t=5256

現在までの「大阪府議会の議会改革」については、こちら。

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19区支部長経歴

Itonobuhisa

2021年1月22日 (金)

6.フィリピンダバオ市等と「オンライン」セミナー 「アジア諸都市とのオンライン交流」を大阪も積極的に行なっていくべき!

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以前、ダバオでお会いした「三輪芳明・駐ダバオ日本総領事」様からメールを頂戴し、

1月22日(金)に,ミンダナオの北側と南側で進められつつある2つのメトロ・プロジェクト
(「メトロ・カガヤン・デ・オロ」と「メトロ・ダバオ」)に関する日本企業向けのオンラインによるビジネスセミナー(ウェビナー)を実施するとのこと。

そして、このメトロ計画は,広域的な発展を目指すための枠組みで,両市を中心とし,その周辺の諸都市を含めて交通,電力,ゴミ処理,治安対策を進めようとしているもので、現在,ダバオ市では,同市の交通事情を改善するための環状道路建設工事が我が国のODAで開始され,清水建設や竹中土木がこれに当たっており、ミンダナオの南北で進められるインフラ整備は日本企業にとり様々なビジネスチャンスをもたらすものだと考えられ、また,当地の関係地方自治体や機関の日本企業の技術力に対する期待には大きなものがあるとのことでした。

ということで、商工労働部より大阪府内の経済団体に情報を流してもらい、私も、オンラインで参加。

写真が、オンラインビジネスセミナーで、フィリピンのダバオ等から市長や経済団体からお話がありました。

大阪も、アジアの諸都市とオンラインで連携強化と地域セールスを行なっていくべきだと思います。特に、コロナ禍で実際に現地に行けない現状では、オンラインで関係構築をしっかりと行なっておくタイミングであると考えます。

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