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2020年7月 2日 (木)

全国都道府県議会議長会 監事としての意見表明 20200701

 ただいま群馬県議会 萩原 議長様より、会計監査報告がありましたが、大阪府議会として2点、意見を述べさせていただきます。

 まず、財政調整 積立金 会計からの繰入金についてです。

 令和元年度決算においても、財政調整 積立金 会計から、財源不足分として3300万円もの繰入れを行っております。

 前議長が、昨年度も申し上げていますが、分担金の7%削減の結果、再び財源不足となったのであれば、分担金を引き下げた趣旨が、全く活かされていないと言わざるを得ません。

 令和元年度の単年度事業にも、多額の費用が、かかっておりますが、新たな事業については十分精査しながら、予算執行すべきです。

 また、単年度事業を除いても、令和元年度決算においては約500万円が不足し、財源不足分として 財政調整 積立金 会計から、繰入れを行っております。

 令和2年度の予算については、財政調整積立金からの繰入れを、行わないこと、となっておりますが、予算の執行に当たっては、あらゆる経費について、必要性を十分精査しより効率的かつ効果的な執行により、一層経費の削減に努めていただきたいと考えます。

 2点目としましては、定例総会の地方開催の経費についてであります。

 定例総会の地方開催の経費に飲食を伴う懇談会費用が含まれておりますが、その原資は、各都道府県の分担金、つまり公費・税金、であることから、対外的に、説明できるものでは、ございません。

 懇談会費用は、全て参加者負担とし、議長会の歳入歳出予算には計上せず、議長会の会計とは切り離して、参加者負担の範囲で、懇談会費用を賄うという処理をすべきです。

 議長会の歳入歳出予算には、地方開催の総会に係る経費のみを計上することにより、議長会の会計の明瞭化を図るべきです。

 ちなみに、大阪府が参加している13都道府県議会・議長会や近畿2府8県議会・議長会では、既に全額自己負担とし、当該議長会の会計とは切り離して、別会計として会計処理を行っています。

 必要最小限の予算執行と財政調整 積立金 会計からの繰入れの解消という観点からも、引き続き、この役員会等において見直しを進めていくべきであると考えます。

 以上が、監事としての大阪府議会の意見でございます。

 ただいま、申し上げた意見につきまして、次の定例総会におきましても、発言の機会を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

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