

総務常任委員会所管の企画政策部、総務部、財政部、監査委員会事務局からの説明聴取は終了。
午後から、管内視察で、特区の認定を受けた企業から大阪府の施策等へのご意見を頂戴する。
さて、もう、阪南市の説明会も、残すところ、本日の桃の木台小学校午後7時からを残すだけになったので、自分の思う所を記載しておきます。
公立の幼稚園・保育所を全部潰して、ヤマダ電機跡1か所の公立で600人以上の乳幼児を見ることは、ダメ。
1案は、公立の役割を障がい者(重度障がい児等)に限り(公にしかできない機能に限り)、あとは私立(民間)幼稚園・保育所の定員を増やすか誘致する。
2案は、公立を数か所にし、私立幼稚園・保育所の規模拡大。
とにかく、公立だけで600人を1か所に集めて乳幼児の保育や教育を行うこと自体に無理がある。
公立1か所600人だけだとリスク回避能力が低下するので、何らかのバックアップ的な考え方が必要。私の場合は、それは、1案のように民間でよいと思う。
それから、これが重要な点ですが、今日の説明でも、「財政」の話が出た。
財政悪化をいうならば、「特別職の退職金」から始めて頂きたい。阪南市長の退職金は凄まじく高額。泉南市長の1期4年の2倍以上ある。月額給与も阪南市長の方が高い。いったい、どうなっているんだ?
チェックすべき阪南市議会は、何をしてるんだ?
泉佐野市長は退職金ゼロ。堺市長も和泉市長も熊取町長も、退職金ゼロ。田尻町長も公約で退職金ゼロだったと思う。貝塚市以南で、最も阪南市長の退職金が高い。副市長を大阪府から招聘すれば、退職金は現在ゼロ。大阪府を退職した時に退職金をもらうから市町村の副市長になっても退職金はとらない。阪南市職員が副市長になっても同じことだと思うが。いったい、特別職3人の退職金はいくらなの?職員退職時にもらい、副市長でもらい、市長でもらう。
そのうち公開しますけど、阪南市の特別職の退職金は高すぎる。市長1期目は退職金ゼロだったけど、2期目で結局、泉南市と比較すれば、2期分以上の退職金をとる。これは、すごいことだ。大阪府内の特別職の退職金は凄まじく低下しているのに、阪南市は非常に高額すぎる。
個人的に儲けたいなら、民間へ行くべきだ。公で儲けるべきではない。少子高齢化、結果としての人口減少時代において、厳しい話しは多くなっていく。そのときこそ、身を切る改革から始めるべきだ。自分だけ資産形成して、大阪府内の一般市で人口最小の阪南市役所で役人をしていただけで、合計何億円も退職金をもらうなんてありえない。
わが身を正してから、こんな提案はすべきだ。身を切る改革もせず、税金食い物にして、財政がってふざけるな。
そもそもの姿勢が間違っている、元が間違っているのだから、この話しは、内容以前の問題だ。
身を切る改革を、まず、断行せよ。その上で、市民に説明せよ。
阪南市議会も、もう少し、調べてよ。どうせ、市議報酬も、人勧のまま増額して、市民には知らん顔をするのだから、期待するだけムダか・・・?結局、みんなグルか・・・?
大阪府知事も大阪府議会も、据え置き、エライと思うよ。議員定数鵜20%以上削減、月額報酬3割カット継続、全国都道府県で最低。
大阪府内最低は、泉佐野市長の千代松市長。市長も副市長も教育長も、退職金なし、給与条例本則から40%カットで、年間800万円くらい。ホント、えらい人だ。
いずれ、公開します。すべてを。
阪南市議会3月定例会で、人事院勧告の人件費増額を行わず、特別職の給与40%引き下げ、退職金ゼロ条例を可決するなり、覚悟見せろよ、阪南市、阪南市議会!
市民は、財政が大変だと信じている。だから、今回のヤマダ電機の件は賛同すべきだと考えている。まさか、税金を食い物にしている訳はないと思っている。
松井一郎知事の大阪府政改革や大阪府議会のような改革、大阪維新の会のような改革が、阪南市でも阪南市議会でも行われていると思っている。
とんでもない、市民のみなさん!、税金を食い物にしてますよ!無茶苦茶な退職金とりますよ〜!大阪維新の改革なんて、阪南市や阪南市議会では皆無ですよ〜!
少なくとも、財政の話は、市役所も市議会も、やるべき改革をしてから言ってくれ!
これから始まる阪南市議会3月定例会で、どれだけの改革が、どういう改革が、行われるのか、とても期待しています。
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