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2010年7月13日 (火)

「行政の継続性」と「政治の断絶性」

 本日の新聞記事。大阪市長曰く、「本来なら都構想の手順を明らかにすべきところを、一切の手続きを無視した形で、何もかも解決するという飛び越えた議論をしている」とのこと。

 『飛び越えた議論』・・・。首長は、「行政の長」と選挙を経る「政治家」の2つの顔を持つ。ある首長経験者は首長時代を振り返り、「行政の長」7割、「政治家」3割くらいの割合で自分は首長をしていたかなと話を伺ったことがある。

 たぶん、橋下知事は「政治家」の割合が高く、平松市長は「行政の長」の割合が高いんだなと感じます。

 行政は「継続性」を重んじ、政治は「断絶性」を重んじます。「首長なんて、誰がなっても同じ」と、感じている住民のみなさんが多いところは、行政が強いところ。こういうところは、わざわざ選挙で首長を選ばなくても、仮に首長がいなくても、成立してるんでしょう。あるいは、本当に優れた首長か、どちらかです。

 逆に、「行政の継続性」に断層を生じさせることが出来る、別の言い方をすれば、『飛び越えた議論』をして、政策実行できるのは政治の役割。

 「行政の継続性」と「政治の断絶性」は、以前にも記載しましたが、最近つくづく、この観点で、橋下知事と平松市長の違いが鮮明になったなと感じます。

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