某雑誌を読んでいると、名古屋でも、川村たかし党首・代表とする『減税日本』という地域政党が立ち上がったとか。
松山でも、「維新の会」というような地域政党が立ち上がったよと、同僚議員さん。
地方の反乱は、続くでしょうね。当事者として、気持ちがすごく分かるので。
ちなみに、地域政党や地方政党、ローカルパーティーなどを私たちも名乗っていますが、全部、政党ではありません。
正確には、政党要件を満たしていないので、政治集団・団体です。政治団体として、選挙管理委員会に届出をしています。
従いまして、私は、正確には、無所属のまま。
府議会議員になって、この間、さわやか大阪、主権おおさか、府民ネットおおさかと会派を作ってきましたが、どれも政治団体として届出をしているので、私自身は、今までと同じ立場です。
それに、府議会の会派『大阪維新の会』では、綱領でそれぞれの所属は問わないことになっているので、党籍は混在しています。
約束事は、4つ。①地方分権(現在、同じなんですが、大阪都構想や区長公選制などなど)、②伊丹廃港・関空ハブ化、③府庁舎WTC移転、④議員削減(112名・昨年⇒109名・今年⇒将来・88名へ)と、この4つだけは、完全に賛成していること。その他のことは、みんなで相談して決めようと。
ナショナルパーティー(国の政党)とは、一線を画すというのは、地域政党としては様々な意味で関与しない。ただし、個人的には、それぞれが判断して、各自それぞれが支持する政党のお手伝いをすることは当然のこととしています。
非常にシンプルで、分かりやすいと思います。大阪のことは地域政党に、国政はそれぞれの判断で。私は無所属なので、国政についてはその時々に判断し行動するということです。