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2008年11月

2008年11月27日 (木)

感動

 装具が出来てきまして、装着。本日、入院後88日目にして、装具を付けてですが、二本足だけで立ちました。

 久し振りのことで、人間、立つことも、歩くことも、忘れてしまう動物であることを知りました。

 自分が、二本足で立ていることに、ただただ、感動しました。

2008年11月25日 (火)

装具

 本日は、点滴4回、採血2回、朝の検診(検温、血圧、脈拍、傷口・痛み確認・足首・足先の動作・しびれ確認)、リハビリ、装具の仮固定、レントゲン、CT、診察・治療と、病室から診察科のある1階や地下1階へ何度もエレベーターで往復。

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 さて、装具。これが、何とも優れもの。前回、足に石こうを巻いて型どりをしていたものが出来てきました。じゃっじゃっ~ん~、左写真。これと松葉杖があれば、何とか歩行が可能になりそう。装具があるとないでは、まったく体の負担が違いますね。驚きです。

 

 とりあえず装着してみたもので、微調整をして、明後日完成。

 

 ちなみに、写真の鉄の平行棒のようなもので、両腕で体を支え、片足を使っての歩行訓練。松葉杖で歩くための訓練もしています。

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 本日の傷口。今、リハビリをしていますが、また手術があるので、装具やリハビリは一時中断になります。

 

 写真の傷口に、皮弁の手術。予定は、12月10日。

2008年11月24日 (月)

休日モードも今日まで

 本日も振替休日で、病院はお休みモード。4回の点滴とシャワーだけでした。

 手術後、初めてのシャワー。それまでは、タオルで体をふいていました。患部と点滴の管を刺しているところにビニールでカバーして、一人30分以内のシャワー。久し振りで、気持ちよく。事故をした後、かなりの期間体をふくだけでした。垢がたまり、初めてのシャワーの時、驚くほどの、ものすごい量の垢が出ました。足などは、爪でかくと、2~3センチの垢が手にたまります。

 さて、明日からは平日モード。採血2回、点滴4回、レントゲン、CT、リハビリ、装具の仮あてが、入っています。健常者からみれば、これぐらいと思われるのですが、五体不満足の者にとっては、これはかなりの過密スケジュールです。

2008年11月23日 (日)

休日モード

 入院生活85日目、4回目の手術から4日目。

 本日は、勤労感謝の日で、3連休の中日。

 病院も、土・日・祝日は、お休みモードです。

 平日は、点滴やリハビリ、治療、検診、風呂や体拭き、洗髪など、世間の日常に比べれば穏やかな日常ですが、怪我や病気で入院している者にとっては、体を動かすのに時間がかかるので、結構、次から次に何かある感じです。

 それに、病院内は入院患者のみならず、たくさんの外来の患者さんでごった返していて、車いすでの移動は、エレベーターなどでとても迷惑そうにされますし、患部が人に当たるのではないかと怖い思いをします。

 でも、休日はのんびり。一日に4回の点滴は続きますが、それ以外はありません。また、外来の方もいないので、ゆたりと移動できます。

 車イスで、少し病院内や敷地内を散歩し、のんびり過ごしています。

2008年11月22日 (土)

体の不思議 嘘みたいな本当の話 その1

 入院生活84日目です!病室からは、きれいな青空が広がっています。

昨日、こわい思いをしました。かなりビビッてます!何が怖かったかというと、立ったときの自分の目線が、高すぎて怖いんです。みなさんは、ありえね~という感じだと思うのでが、本当の話。

昨日、2回目のリハビリがありました。平行棒を片足と両腕で移動する訓練。車イスから松葉杖に移行するために行っています。

それで、立ったとき、視界の高さが、あまりにも高すぎて怖かった~。自分の身長から見える高さが怖いなんて、嘘みたいでしょう。

今まで約80日、ほぼベッドで寝たきりの生活であり、目線は非常に低く、また、車イスでも、浅く腰掛けて背中を丸めて乗っているので、だいたい110cmから120cmの目線。

この高さに、わずか80数日間、慣れただけですが、人間は、状況に凄まじく適応する動物なのか、使わなければ退化するのが速いのか、この低い目線に目が慣れてしまった結果、立ち上がれば190cmの目線・風景がむちゃくちゃ怖い。俺、こんなに高かったっけ?と、まったく信じられない思い。

 これからのリハビリは、健康な右足の筋トレのようです。なににもつかまらず、座った状態から右足だけで立ち上がる訓練。これが、つらい。簡単に言えば、片足スクワット。

侍ジャイアンツで、バンババンが片足でジャンプして投げる、あの感じ。

筋力が低下しまくっているのもあるけど、普通でもかなりしんどいだろうと思われます。目標は、連続50回だとか。その他にも、右足のつま先だけで立ったり、右足の踵だけでバランスしたり。右足が筋肉痛。

とにかく、健康な右足が、当分の間、自分の体を支える唯一の肉体になるため、この足だけで104キロの体を安定させるだけの筋力をつけることが、リハビリの最優先課題。やばいね、減量せんと。

治療の方は、当分の間、細菌を抑えるため、抗生剤の点滴がすべて。今の患部の状況は、壊死した肉を切除して、骨が見えている状況です。点滴も、80日を超えて、針を刺しっぱなしなので、漏れて腫れたり、刺し替えでアザだらけ。回復を信じて、辛抱、辛抱。

2008年11月21日 (金)

みなさんに感謝、感謝、ありがとう!

たくさんの方々の温かい励ましの言葉に、とても勇気付けられています。この間、お見舞いや励ましの言葉、メールなどを頂戴しましたこと、心から感謝申し上げます。

ありがとう!

ある日突然に、長期間の治療に入るというのは、精神的に大きなダメージでした。その後、足の切断も選択肢の1つに入ってくると、精神のバランスというか、心のありようというのがとても重要であることに気付きます。

今、このブログを読んで頂いている方の中には、癌と闘っている方がいます。また、入院をしていると、様々な怪我や病気と闘っている人々と出会います。すでに、足を切断した方も、いらっしゃいます。ともすれば、投げやりな気持ちで日々を過ごしそうですが、私が出会った方々は、たとえどんな状況であろうと、生きることにひたすら前向きで、とても明るく、気持ちのよい方々です。

生き様って、心のあり方ひとつなんだなと実感します。そして、過酷な状況におかれても、この様に日々を過ごせる方々は輝いてます。でも、これが最高に難しい。

私も、こういう方々から学ぼうと思いますが、なかなか。もっぱら、みなさんの励ましに支えられている次第です。

 

 今後とも、よろしく!

2008年11月20日 (木)

病室変更

200811201205001  病室が、13階から長期入院の16階へ変わりました。今日は、点滴の合間を縫って、病室の引越し。見晴らしは、更によくなりました。しかし、ネットが繋がらなくなり、談話室まで移動して、このブログを書いています。結構めんどうです。

 昨日の手術から、また、点滴生活が始まりました。かなりの時間、点滴をしています。抗生剤による細菌を潰していく作業。

 医師から、早くて3週間後の水曜日に肉を移植する手術を行うとのこと。12月10日(水)が予定日。今後の細菌の状況によって、手術日が遅くなることはあっても、早くなることはないとのこと。

 それから、リハビリは来週から始まる予定。

2008年11月19日 (水)

手術

Nec_0156  4度目の手術が、終わったところ。

 平成20年9月18日に、8月31日に次いで2回目の手術で、左写真の通り、骨を金具で固定しました。今日の手術は、その9月18日の2回目の手術で骨を固定していた金具を除去する手術。骨シンチやガリウムシンチで、金具に菌がいる疑いが高くなったため。骨はおかげさまで菌の影響をあまり受けず、付き始めており、金具を外しても大丈夫の模様。ただ、190センチ、104キログラムの私の体を支えることは、まだまだ不可能。

200811192002000_4  左の写真が、本日の手術で取り出された金具。チタン製で非常に軽い。

 昨日、リハビリと装具の打ち合わせを行ったので、今後、骨にあまり負担をかけない装具を使い、松葉杖のトレニングを行う予定。治療は、菌を抑える点滴を数週間行い、また、肉の移植手術を待つ状況。 

Nec_0166 平成20年8月31日(日)、左の写真の通り、左脛骨開放骨折 左腓骨骨折に。足首から足先は、本来ある方向とは逆にあり、骨が肉を突き破り見えていた。

 今まで経験した痛みの中で最も強い痛み。激痛だった。見ているだけで痛いので、出来るだけ見ないように。

Nec_0145 平成20年10月9日に、肉の移植手術を行うも、骨の飛び出した開放骨折のため、グランドの土が骨に付くなど、様々な要因で左写真のように移植した肉が壊死し始める。約一週間前の状態。

 今日の手術で、骨の菌は時間はかかるが無茶な状態ではないので、今後は抗生剤の点滴で潰すとして、問題はお肉。もう一度、肉の移植手術がある。

1度目の手術:平成20年8月31日 肉を突き破って外に出た骨の洗浄と粉砕した骨の仮留め

2度目の手術:平成20年9月18日 骨を金具で固定し、骨が突き破った周辺の肉が壊死したため、肉を切除し、大きく肉をずらして縫合

3度目の手術:平成20年10月9日 肉の壊死が止まらず、壊死した部分を切除し、ふくらはぎから肉を移植する

4度目の手術:平成20年11月19日 粉砕した骨を固定していた金属から細菌反応があり、金属に菌は付きやすく肉は付きにくいので、金属を外す

2008年11月18日 (火)

木枯らし1号

 今日は、リハビリ、CT、装具を受診する。明日は、骨折後、4回目の手術。

 海水浴場も最終日となる夏の終わりの8月31日(日)、地域のみなさんと明日からの始まる小学生の登下校の道沿いの草刈を終わらせて、阪南市ソフトボール連盟夏季大会の試合に参加。何回目かの自分の打席でファーストゴロ。一塁に普通に走ったと思うのだが、一塁で二塁手と交錯。足に激痛が走り、見れば、足先が普通の反対を向いていて、足首あたりのユニフォームが妙に膨らんでいる。骨が飛び出していたそうだ。その後、ほとんど、気絶状態。グランドに倒れて、救急車で病院に運ばれて、そのまま本日まで入院生活。とほほっ。

 骨折が初めて、救急車に乗るのも初めて、入院も初めて、手術も始めて。

 さて、今日で入院生活は80日目だと思う。季節は、夏の終わりから木枯らし1号が吹く季節に移り変わってしまった。やっとネットを使える環境となり、本日から『つれづれ日誌』をブログで始めます。

 従来のHP(http//:www.tdoi.net)は、事務所で更新しなければならず、ノートパソコンで病室で更新できるこのブログを活用して、入院生活をつれづれなるままに記載して参ります。

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